今回は電気関係とは関係ないのですが、事務所のアスベストについて
事務所は(自社ビル)3階立て鉄骨構造になっています。
その鉄骨に防水・防音・防寒として「ロックウール」を吹き付けした構造になっており、巷で噂の「アスベスト」ではないかと心配していました。
賃貸ビルとしての役割があるので、どうしてもこの対策は取らなくてはなりません。
まず市役所に問い合わせを行ったところ「まだ法整備されていないものだから、市としてもどううすることも出来ない」
建築を行った会社は「当時の担当者がいないのでわからない・・・・」というあっけない回答
最終的には「成分検査」という方法を取りました。
取引先に、環境(公害・騒音・水質等)を扱うコンサルタント会社があったのでお願いしました。
今回行ったのは「定精・定量・大気飛散量」の中の定精試験を行い、検査を行ったところ、
「青・茶・白石綿」とも検出されませんでした。
大体予想はついていたのですが、テナントの方から「あれはアスベストだ」というある種吹き付け材を見ると、すべてアスベストという報道が要因の一端なのと、情報の少なさ、アスベストは大変危険ということだけがクローズアップされているのが、原因なのです。
コンサルタントに聞いてみたところ、「これ以上は検査することが出来ないくらい依頼が来ている」とのことでした。
しかしながらアスベストは今回は検出こそされませんでしたが、昭和30年代から50年代くらいの建物(公共の建物含む)はある程度検出されるでしょう。
早急な国の対策が必要である。
事務所は(自社ビル)3階立て鉄骨構造になっています。
その鉄骨に防水・防音・防寒として「ロックウール」を吹き付けした構造になっており、巷で噂の「アスベスト」ではないかと心配していました。
賃貸ビルとしての役割があるので、どうしてもこの対策は取らなくてはなりません。
まず市役所に問い合わせを行ったところ「まだ法整備されていないものだから、市としてもどううすることも出来ない」
建築を行った会社は「当時の担当者がいないのでわからない・・・・」というあっけない回答
最終的には「成分検査」という方法を取りました。
取引先に、環境(公害・騒音・水質等)を扱うコンサルタント会社があったのでお願いしました。
今回行ったのは「定精・定量・大気飛散量」の中の定精試験を行い、検査を行ったところ、
「青・茶・白石綿」とも検出されませんでした。
大体予想はついていたのですが、テナントの方から「あれはアスベストだ」というある種吹き付け材を見ると、すべてアスベストという報道が要因の一端なのと、情報の少なさ、アスベストは大変危険ということだけがクローズアップされているのが、原因なのです。
コンサルタントに聞いてみたところ、「これ以上は検査することが出来ないくらい依頼が来ている」とのことでした。
しかしながらアスベストは今回は検出こそされませんでしたが、昭和30年代から50年代くらいの建物(公共の建物含む)はある程度検出されるでしょう。
早急な国の対策が必要である。
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